自分で選んでいるつもり 行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス【リチャード・ショットン】(その2)

今回読んだ本

楽天に電子書籍もありました。

この本で学んだこと

  • 最初に見た価格が、その後の価格に対する印象に影響を与えます。
  • 商品宣伝では、利益よりも損失を避けることを強調する方が効果的です。
  • 形のない価値(信頼性など)を強調するためには、デザインの美しさを活用することが有効です。
  • 体験で一番楽しかった(または楽しくなかった)部分と最後の瞬間が記憶に残りやすいです。
  • 悪いことに敏感に反応するのは、進化の過程で生存率を高めるために有利だったからです。
  • 待ち時間の長さよりも、待っている間に何をしているかが重要です。何もせず待つと、他のことをしながら待つよりも時間が長く感じられます。

この本を選んだ理由

  • 自分の意思で選んでいると思っていましたが、行動経済学やマーケティングの影響を受けていることに気づいたからです。
  • 行動経済学に興味を持ち、マーケティングの理解を深めたいと思いました。

感想を150文字以内で

日常生活において、スーパーやネット通販での消費者心理のテクニックを知ることで、人間の行動が常に観察されていることを実感しました。また、ネガティブなことも視点を変えたり工夫することでポジティブに捉えることができることを学びました。この考え方を活かして、子育てや仕事でも前向きに工夫したいです。

まとめ

最初に見た価格が印象に影響し、体験の楽しい部分や最後の瞬間が記憶に残ります。

自分で選んでいるつもり 行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス [ リチャード・ショットン ]
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